佐野市、栃木市、足利市、館林市、小山市、板倉町、野木町、古河市の皆様、こんにちは。創業1973年の屋根外壁リフォーム専門店のキレイ家 佐野店、キレイ家 藤岡本店です。
近年、電気代の高騰や省エネ意識の高まりから、エコキュート交換工事のご相談が非常に増えています。その中で特に注意が必要なのが 地下水(井戸水)を使用しているご家庭です。
特に佐野市や栃木市は地下水(井戸水)を使用しているご家庭も多いです。普段の生活では問題なく使えている水でも、エコキュートに接続すると 大きなトラブルにつながる可能性があります。
今回は、地下水とエコキュートの関係について、分かりやすく解説していきます。
地下水は生活に問題なくても機械には厳しい
佐野市や栃木市周辺では、地下水(井戸水)を使用しているご家庭も多くあります。地下水は、飲用できる、生活に問題ない、・水道代がかからない といったメリットがあります。しかし、エコキュートのような精密機器にとっては話が別です。
実はメーカーでも 地下水・井戸水は原則使用不可(または制限あり)とされています。
なぜ地下水はエコキュートに良くないのか?
その理由は「水質」です。地下水には地域によって、カルシウム(硬度)、鉄分、塩分、硫酸イオンなどが含まれていることがあります。これらが原因で次のようなトラブルが発生します。
① スケール詰まり
地下水に含まれるカルシウムやマグネシウムは、加熱されることで固まり、 配管や熱交換器に詰まりを起こします。実際に、硬度成分はスケール障害の原因になるとされています。
② 配管・タンクの腐食
水質によっては、酸性水 → 金属を腐食、塩分 → サビの原因 となり、機器の寿命を大きく縮めます。
③ 故障しても保証対象外になる
ここが非常に重要です。メーカーは 水質による故障は保証対象外
と明記しています。つまり、すぐ壊れる、修理費が高額、全額自己負担というリスクがあります。
「安いエコキュートならOK」は大きな間違い
最近よくあるのが「とりあえず安いエコキュートでいい」という考え方です。しかし地下水のご家庭では これは非常に危険です。理由はシンプルで 通常のエコキュートは地下水を想定していないからです。
結果として、数年で故障、交換のやり直し、トータルコスト増加というケースも実際にあります。
地下水対応エコキュートとは?
ではどうすれば良いのか?答えは「 地下水対応のエコキュートを選ぶこと」です。現在、対応しているメーカーは主に、パナソニックや日立、長府などがあります。
地下水対応エコキュートの特徴
地下水対応モデルは通常機種と違い
・水質検査が必須
・専用基準をクリアした場合のみ設置
・スケール対策設計
・保証制度あり
といった特徴があります。
地下水対応エコキュートの流れ
地下水のご家庭では、通常よりも導入に手順があります。
① 水質検査(有料)
② 基準適合の確認
③ 対応機種の選定
④ 設置工事
このように
👉 「誰でもすぐ設置できる」わけではありません
地下水エリアでよくある失敗例
キレイ家でも実際にご相談いただくケースです。
ケース①:他社で安い機種を設置 → 数年で故障
・地下水なのに通常機種
・2〜3年で不具合
・保証対象外
👉 再交換になり結果的に高額に
ケース②:水質検査をしていない
・設置はできたが
・後から不具合
・メーカー保証不可
ケース③:鉄分・砂対策なし
・フィルター未設置
・配管詰まり
・メンテナンス頻発
キレイ家のエコキュート工事の考え方
キレイ家では、エコキュート交換工事において地下水の場合は、対応機種以外での施工は致しておりません。
1つ事例として、以下の機種がございます。
日立|水質条件に応じた対応モデル
日立も地下水対応モデルを展開していますが、 水質条件による制限が比較的多いのが特徴です。
特徴
・水質基準あり
・条件によっては設置不可
・耐久性を重視した設計
向いている方
👉 水質が比較的安定している地域
👉 条件をクリアできる方
まとめ|地下水のご家庭は必ず事前確認を
地下水(井戸水)のご家庭でのエコキュート交換は、通常のご家庭とは違い 専門的な判断が必要です
ポイントをまとめると
・地下水は機器に負担が大きい
・通常のエコキュートは基本NG
・水質検査が必須
・対応機種を選ぶ必要あり
・保証にも大きく関わる
佐野市・栃木市・足利市・館林市・小山市・野木町・板倉町で、エコキュート交換、地下水(井戸水)の給湯器相談、水回りリフォームをご検討の方は、ぜひ キレイ家へご相談ください。
現地調査・ご相談・お見積りは無料です。 「うちは地下水だけど大丈夫?」という段階でも構いません。プロの目線で、最適な機種と工事内容をご提案いたします。