屋根・外壁リフォームで訪問販売業者に注意!「屋根が浮いてますよ」その言葉に要注意 栃木市|佐野市|小山市|板倉町|野木町|足利市|館林市|桐生市 創業1973年の屋根外壁リフォーム専門店 キレイ家(キレイヤ)

栃木市、佐野市、小山市、板倉町、野木町、足利市、館林市、桐生市の皆様、こんにちは。

創業1973年の屋根外壁リフォーム専門店のキレイヤ 佐野店、藤岡本店です。

外壁リフォームを検討される方の中には、「そろそろ外壁の塗り替え時期だけど、うちは塗装できないと言われた」「直貼り工法って何?どうすればいいの?」といった不安を感じている方も多いのではないでしょうか。実際にそのように他の業者に言われて困っているとの相談も今までたくさん受けてきました。実は、2000年前後までに建てられた住宅の中には、“直貼り工法”と呼ばれる施工方法で外壁が仕上げられているケースが多く存在します。この直貼り工法の外壁は、一般的な再塗装が難しい構造のため、無理に塗装をしてしまうと内部結露や外壁の早期劣化を招くリスクがあるのです。決して、直貼り工法が悪い工法というわけではございません。あくまでも外壁塗装との相性が悪いと考えて頂ければと思います。それでは、直貼り工法で建てられているお家のメンテナンスはどうすれば良いのかをまとめて記載させて頂きます。

■ 直貼り工法とは?塗装できない外壁の正体

「直貼り工法(じかばりこうほう)」とは、外壁材を通気層なしで下地に直接貼り付ける施工方法のことを指します。1980年代~2000年代初期にかけて、サイディングボードを直接躯体(構造体)に密着させる工法として広く採用されていました。

しかしこの工法には外壁塗装をする上で大きな欠点があります。

  • 外壁の裏側に通気層(空気の通り道)がないため、内部に湿気がこもりやすい
  • 外壁と断熱材の間に結露が発生しやすく、カビや腐食の原因になる
  • 一度湿気が入ると乾きにくい構造になっている

そのため、直貼り外壁に塗装をしてしまうと、塗膜でさらに通気が遮断され、内部結露が悪化するケースが多いのです。表面はきれいに見えても、内側で下地が傷んでいることも珍しくありません。

結論として、直貼り工法の場合は、外壁塗装をしても塗膜剥離という塗装の塗膜が剥がれるリスクが極めて高いということをご理解いただくと良いかと思います。

■ なぜ外壁カバー工事が有効なのか?

このような直貼り工法のお家には、外壁塗装ではなく「外壁カバー工事(重ね張り工法)」が最も適したリフォームとして私もお勧めしております。

外壁カバー工事とは、既存の外壁の上から新しい外壁材を重ねて張る施工方法で、
既存の壁を撤去せずに新しい通気層を確保できるのが大きな特徴です。

▼ カバー工事の仕組み

  1. 既存外壁の上に「透湿シート」を貼っていきます。
  2. 「胴縁(どうぶち)」と呼ばれる下地木材を設置
  3. 胴縁の間に、気層(空気の流れ)を作る
  4. その上から新しい外壁材を張り付ける

このように、直貼りの欠点である“通気のなさ”を根本から改善できるため、外壁の内部結露や腐食を防ぎ、家全体の耐久性を高めることができます。


■ 外壁カバー工事のメリット

1. 通気性を確保し、建物の寿命を延ばす

カバー工事では新たに通気層を設けるため、内部の湿気を外に逃がせます。これにより、内部結露・腐食・カビの発生を防止し、住宅の寿命を延ばすことが可能になります。

2. 撤去作業が少なく、工期も短い

既存外壁を解体しないため、廃材が少なく、工期も短くコストを抑えられるのが特徴です。また、解体時の騒音や粉じんも最小限で済み、近隣への配慮もしやすくなります。

3. 高い断熱・遮熱効果

金属サイディングなどのカバー材には断熱材一体型タイプも多く、外壁のリフォームと同時に夏の暑さ・冬の寒さ対策が可能です。

4. 外観デザインを一新できる

金属や窯業系など豊富なデザインがあり、まるで新築のような仕上がりにすることができます。築20~30年の家でも、見違えるように美しくなります。

■ 外壁カバー工事のデメリット

1. 初期費用が高いです

塗装と比べると、材料費・施工費ともに高くなります。あくまでも私の今までの経験上の肌感覚ですが、外壁塗装が80万程度だったらその3倍くらい見てもらうと良いかといつもお客様にはお伝えしております。初期費用は掛かりますが、耐久年数が長く再塗装の必要が少ないため、長期的にはコストメリットが大きいです。将来的なメンテナンスが不要。

2. 重量が増す

既存の外壁の上に新しい外壁を重ねるため、建物の重量が増加します。ただし、金属サイディングなど軽量素材を選べば問題ありません。

3. 外壁の内部状態によっては施工できない場合も

内部の腐食やシロアリ被害が進行している場合は、部分的な補修や下地交換が必要になります。施工前には、専門業者による点検・診断が不可欠です。

■ 外壁カバーにおすすめの外壁材とは?

カバー工事で使用する外壁材にはいくつか種類がありますが、直貼り住宅のリフォームには「金属サイディング」がおすすめです。

【金属サイディングの特徴】

  • 軽量で建物への負担が少ない
  • 断熱材一体型の製品が多く、快適な室内環境を保つ
  • サビに強く、塩害地域でも使用可能
  • デザイン・カラーが豊富で、モダンにも和風にも対応

特に、アイジー工業やニチハでの金属サイディングを使われるケースが多いと思います。弊社でもアイジー工業の製品は特に人気です。

屋根も同時にカバー工法でリフォームすれば、断熱・遮熱効果がより高まり、外観も統一感のある仕上がりになります。

■ 外壁カバー工事はどこに頼めばいい?

外壁カバー工事は、塗装業者ではなく、弊社のような屋根外壁の専門施工業者に依頼するのがベストです。もし専門ではない塗装会社に依頼すると、板金職人にそのまま下請けで流すことが想像できます。下請けに丸投げ=元請の会社は施工を理解していません。

▼ 業者選びのポイント

  1. 直貼り工法の知識があるか
    通気構造の重要性を理解していない業者に依頼すると、再び内部結露が起きる恐れがあります。
  2. 実績や施工例があるか
    施工事例を見て、デザインや仕上がりをチェックしましょう。
  3. 地域密着で対応してくれるか
    栃木市・佐野市・小山市・野木町・板倉町などの地元業者なら、迅速なアフター対応も安心です。

■ 栃木エリアで外壁カバー工事を検討するなら

栃木市・佐野市・小山市・野木町・板倉町は、冬の寒暖差が大きく湿気の多い地域です。
直貼り外壁では、こうした気候条件が結露リスクをさらに高めるため、カバー工事の効果がより発揮されます。また、金属サイディングを使用することで、

  • 夏の遮熱
  • 冬の断熱
  • 外観デザインの刷新
    が一度に叶い、長く快適に住み続けられる家へと生まれ変わります。

■ まとめ|直貼り外壁には“外壁カバー工事”が最適な理由

比較項目塗装工事外壁カバー工事
通気性×(悪化する可能性)○(通気層を確保できる)
耐久性10〜15年30年以上
初期費用安いやや高い
メンテナンス定期的に必要長期間不要
デザイン性既存に依存新築のように一新できる

直貼り工法の住宅では、**塗装では解決できない「通気の問題」**を抱えています。その根本的な改善策が「外壁カバー工事」です。少し費用はかかりますが、家を守るという観点では最も合理的で長持ちする選択肢といえるでしょう。まずは、外壁の状態をしっかり診断できる地元専門業者に相談してみることをおすすめします。

私たち藤岡商事株式会社のキレイ家(キレイヤ) 佐野店、栃木藤岡店は、お家の診断を大切に考えており、ご訪問した際の現地調査をしっかり行います。お家の診断は健康診断、人間ドッグと一緒です。人間の体と同じでもし何か異常があるときは対処しなければいけませんので、しっかり診断することが大切です。特に屋根の調査は、表面だけではなく裏側も下地も確認する「ここまで調査をするのか」というくらい現地調査をしっかり行います。きちんとした工事には相応の費用が掛かります。私たちはその場しのぎの安かろう悪かろうの提案はしません。もしかしたら私たちの提案は少し高いといわれるかもしれません。それでも私たちはお家の状態に合わせたベストの提案をする屋根外壁リフォームの専門会社です。なお、私たちは、屋根工事、外壁工事、塗装工事、各所補修、屋上防水、内装リフォームまで、お家のことは何でも対応可能です。いつでもお問い合わせ下さい。

前の記事 一覧へ 次の記事