塗装できない屋根がある?ノンアスベスト屋根材の注意点と正しい対処法 |佐野市|栃木市|小山市|板倉町|野木町|足利市|館林市 創業1973年の屋根外壁リフォーム専門店 キレイ家(キレイヤ)

こんにちは。佐野市・栃木市・足利市・館林市で屋根・外壁リフォームを行っているキレイ家です。「屋根が色あせてきたから、そろそろ塗装かな?」そう思って点検をご依頼いただいた際に、

「この屋根は塗装できません」

とお伝えするケースがあります。

その多くが、いわゆるノンアスベスト屋根材(初期型スレート)です。今回は、佐野市・栃木市・足利市・館林市でも実際にご相談の多い“塗装ができない屋根材”について、分かりやすく解説します。


ノンアスベスト屋根材とは?

1990年代後半から2000年代半ばにかけて、アスベスト規制の流れの中で各メーカーが開発したスレート屋根材です。アスベスト(石綿)は強度・耐久性に優れていましたが、健康被害問題により使用が制限されました。その代替として登場したのがノンアスベスト製品です。

しかし当時は開発過渡期であり、

  • 強度不足
  • 層間剥離
  • ひび割れの多発
  • 表面の早期劣化

といった不具合が起こる製品が存在しました。結果として、10〜15年程度で著しく劣化する屋根材が出てしまったのです。


なぜ塗装できないのか?

通常のスレート屋根は塗装メンテナンスが可能です。しかし、初期型ノンアスベスト屋根材は

✔ 表面がミルフィーユ状に剥がれる
✔ 素地自体が脆くなる
✔ 踏むだけで割れるケースもある

といった状態になることがあります。

この場合、塗装しても塗膜ごと剥離する可能性が高く、根本解決になりません。つまり、塗装ではなく

・屋根カバー工法
・屋根葺き替え

といった対策が必要になることが多いのです。


該当しやすい年代の目安

築年数の目安としては1996年〜2008年前後に新築された住宅

佐野市・栃木市・足利市・館林市でも、この年代のお住まいは特に注意が必要です。


代表的なノンアスベスト屋根材

以下は劣化報告の多い代表例です。

■ パミール(ニチハ)

層間剥離が起きやすく、表面がめくれる症状が有名です。

■ レサス(旧松下電工)

ひび割れや踏み抜きリスクが高い事例あり。

■ セキスイかわらU(積水)

製造年代によっては強度低下の報告があります。

■ アーバニーグラッサ(旧クボタ)

ヘアークラックや割れが見られるケース。

■ コロニアルNEO(旧クボタ)

初期型は劣化進行が早い例も。

※現在販売されている改良型とは性能が異なります。


見分けるポイント

✔ 屋根の平部にも多数ひび割れ
✔ 表面が層状に剥がれている
✔ 築15年前後で急激に傷んだ
✔ 踏むとパリッと割れる音

ただし、自己判断は危険です。屋根に上ると割れてしまう可能性もあります。


塗装業者に要注意

「塗れば大丈夫です」と安易に提案する業者も存在します。

しかし、

✔ 屋根材自体が劣化している
✔ 素地強度が回復しない

状態では、塗装は延命になりません。キレイ家では、塗装で対応できない屋根は正直にお伝えしています。


正しいメンテナンス方法

状況により選択肢は変わります。

① 屋根カバー工法

既存屋根の上にガルバリウム鋼板などを被せる工法。
工期が短く、コストも抑えやすい。

② 屋根葺き替え

既存屋根を撤去し、新しい屋根に交換。下地からしっかり直せる安心工事。どちらが適切かは、劣化状況とご予算次第です。


放置するとどうなる?

✔ 雨漏り
✔ 屋根材落下
✔ 下地腐食
✔ 修繕費増大

早期対応のほうが、長期的には費用を抑えられます。


佐野市・栃木市・足利市・館林市の皆さまへ

築15〜20年前後のお住まいで

・屋根が割れている
・訪問業者に指摘された
・塗装できるか分からない

という方は、一度専門診断を受けることをおすすめします。

キレイ家では

✔ 屋根無料点検
✔ 写真付き診断報告
✔ 塗装可否の正確判断

を行っています。無理な営業はいたしません。


まとめ

ノンアスベスト屋根材は

✔ 塗装できる場合とできない場合がある
✔ 初期型は塗装不可ケースが多い
✔ 正しい診断が最重要

佐野市・栃木市・足利市・館林市で屋根リフォームをご検討中の方は、まずは屋根材の種類を正しく把握することから始めましょう。キレイ家は、塗装だけでなく屋根カバー・葺き替えまで対応する外装専門店です。住まいを守る最適な方法をご提案いたします。

前の記事 一覧へ 次の記事