栃木市、佐野市、小山市、板倉町、野木町、足利市、館林市、桐生市の皆様、こんにちは。創業1973年の屋根外壁リフォーム専門店のキレイ家です。
家の屋根は、普段あまり意識することが少ない部分ですが、実は住宅を雨風や紫外線から守るとても重要な役割を担っています。屋根が劣化すると、雨漏りや断熱性能の低下など、建物全体に大きな影響を与えることもあります。屋根工事と聞くと、屋根塗装を思う方も多いと思いますが、塗装だけでは屋根を守ることができないケースもあります。そのような時に検討されるのが「屋根葺き替え工事」です。本日は、屋根葺き替えの基本知識から、工事の流れ、費用の目安、そして悪徳業者に騙されないための注意点まで、消費者の皆様の立場でわかりやすく解説させて頂きます。
1.屋根葺き替えとは??
屋根葺き替えとは、既存の屋根材をすべて撤去し、新しい屋根材へと張り替える工事のことです。「塗装では持たなくなった」「雨漏りが繰り返し発生している」「屋根の下地(野地板)まで傷んでいる」などの場合に行われます。近年は「屋根カバー工法(重ね葺き)」と呼ばれる、既存の屋根の上に新しい屋根材を重ねる方法もありますが、屋根の状態によっては葺き替えが必要になることも多いです。

2.屋根葺き替えの主なメリット
① 屋根の寿命がリセットされる
古い屋根材や下地をすべて新しくするため、まるで新築時のように屋根の寿命が延びます。用する屋根材によっては30年以上の耐久性が期待できます。
② 雨漏りの根本解決ができる
塗装や補修では止まらない雨漏りも、下地からやり直す葺き替えなら根本から解決できます。

③ 建物の断熱・遮熱性能が向上する
新しい屋根材や断熱材を採用することで、夏の暑さや冬の寒さを軽減し、快適な住環境を作ることができます。
④ 家の外観が新しくなる
屋根材の色やデザインを変えることで、家全体の印象が大きく変わります。外壁塗装と同時に行えば、新築のようにリフレッシュできます。

3.屋根葺き替え工事の流れ
- 現地調査・診断
屋根材の劣化状況、下地の状態、雨漏り箇所などを詳しく調べます。ドローンや屋根に上がって写真を撮る業者も増えています。 - 見積り・プラン提案
使用する屋根材(ガルバリウム鋼板・瓦・スレートなど)や工法によって費用は大きく変わります。複数の業者から相見積もりを取ることが大切です。 - 既存屋根材の撤去
古い屋根材と防水シートをすべて剥がし、下地を確認します。傷んでいる箇所があれば補修します。 - 新しい防水シートの施工
屋根下地に防水シート(ルーフィング)を張り、雨水が内部に入らないようにします。 - 新しい屋根材の施工
選んだ屋根材を丁寧に葺いていきます。棟板金や雪止めの設置もこのタイミングで行います。 - 最終確認・完工
仕上がりの確認、清掃を行い、完了報告書や写真をもらっておくと安心です。

4.屋根葺き替えにかかる費用の目安
屋根の形状・勾配・使用する材料によって費用は変わりますが、一般的な相場は以下の通りです。
| 屋根材の種類 | 耐久年数の目安 | 費用相場(30坪程度) |
| スレート(コロニアル等) | 約20〜25年 | 約120〜180万円 |
| ガルバリウム鋼板 | 約30〜40年 | 約150〜250万円 |
| 瓦(和瓦・洋瓦) | 約40年以上 | 約200〜300万円 |
※足場代・廃材処分費・防水シートなどを含む概算金額ですが、屋根の形状や使用する屋根材によって大きく変わります。屋根材によってメンテナンス頻度や耐久性も違うため、単に「安い」だけで選ばず、長期的なコストも考えるのがポイントです。
5.悪徳業者に注意!訪問販売トラブルの実例
屋根工事業界では、訪問販売によるトラブルが後を絶ちません。私たちは訪問販売をしない会社ですが、悪徳業者と同じくくりにされることもあり大変対応が難しい世の中です・・・。実際、国民生活センターにも「屋根工事を勧誘された」「高額な契約を迫られた」「必要のない工事をされた」といった相談が多数寄せられています。
よくある手口
- 「屋根が浮いてますよ」「すぐに雨漏りしますよ」と不安を煽る
- 「今なら足場代無料」「モニター価格で安くできる」など甘い言葉で勧誘
- 診断と称して屋根に上がり、わざと破損させて見せる
- 契約後に追加費用を次々と請求する
特に高齢者の一人暮らし世帯などが狙われやすい傾向があります。

6.悪徳業者に騙されないためのチェックポイント
① いきなりの訪問・即決を求める業者は避ける
「今すぐ契約すれば安くなる」「今日中に決めてほしい」という業者は要注意。急ぐ必要はありません。必ず家族や信頼できる人に相談しましょう。
② 必ず複数社で相見積もりを取る
1社だけの見積りでは適正価格が分かりません。3社程度から相見積もりを取り、見積り内容(工事範囲・材料・保証)を比較するのが基本です。
③ 工事写真・保証書をきちんと出す業者を選ぶ
施工中の写真や完了写真を残してくれる会社は、誠実な施工をしている証拠です。また、工事保証やメーカー保証があるかも確認しましょう。
④ 資格・登録の有無を確認
建設業許可、屋根工事業登録、雨漏り診断士や外装劣化診断士などの資格を持つ会社は信頼度が高いです。
⑤ 地元での実績・口コミを確認
地域密着で長く営業している会社は、アフター対応も迅速です。Googleマップや口コミサイトの評判も参考になります。
7.葺き替えとカバー工法、どちらを選ぶべき?
屋根が劣化してきたとき、必ずしも葺き替えが最適とは限りません。下地がまだ健全な場合は、既存の屋根の上に新しい屋根材を重ねる「カバー工法」でも十分対応できます。ただし、以下の場合は葺き替えが必要です。
- 屋根下地が腐食している
- 何度も雨漏りを繰り返している
- 屋根材の重さを軽くしたい(瓦 → 金属屋根など)
プロの診断で屋根の状態をしっかり見極めてもらい、適切な工法を選ぶことが大切です。

8.まとめ:屋根葺き替えは“信頼できる業者選び”がすべて
屋根葺き替えは高額な工事だからこそ、「誰に頼むか」が最も重要です。訪問販売で突然勧められても、その場で契約せず、まずは冷静に判断してください。信頼できる業者を選ぶポイントは、
- 現地調査を丁寧に行う
- 写真付きで劣化状況を説明してくれる
- 契約書・保証書をしっかり提示する
- 地元で実績・評判がある
ちなみに弊社では、屋根の表面だけでなく裏側の下地まで調査をしております。下地調査では以下の部分までわかります。











屋根調査は、業者だけが行う調査で消費者の方は立ち合いを完全にしていることはできません。屋根を調査するからこそ会社選びが大切となります。屋根は家を守る「盾」。葺き替えは大切な住まいを次の世代へ繋ぐための大きなリフォームです。焦らず、信頼できる専門業者に相談して、納得のいく屋根リフォームを実現しましょう。
私たち藤岡商事株式会社のキレイ家は、お家の診断を大切に考えており、ご訪問した際の現地調査をしっかり行います。お家の診断は健康診断、人間ドッグと一緒です。人間の体と同じでもし何か異常があるときは対処しなければいけませんので、しっかり診断することが大切です。特に屋根の調査は、表面だけではなく裏側も下地も確認する「ここまで調査をするのか」というくらい現地調査をしっかり行います。きちんとした工事には相応の費用が掛かります。私たちはその場しのぎの安かろう悪かろうの提案はしません。もしかしたら私たちの提案は少し高いといわれるかもしれません。それでも私たちはお家の状態に合わせたベストの提案をする屋根外壁リフォームの専門会社です。なお、私たちは、屋根工事、外壁工事、塗装工事、各所補修、屋上防水、内装リフォームまで、お家のことは何でも対応可能です。いつでもお問い合わせ下さい。